Q&Aよくあるご質問

Q&Aよくあるご質問

年間保守契約について

年間保守(メンテナンス)にかかる費用と点検回数はどれぐらいですか?
メンテナンスの費用は機械本体の型式・能力・設置場所・使用年数によってことなりますので一概には言えません。
点検回数もお客様の使用状態によって決まりますのでまずはご連絡ください。
メーカーがバラバラですが技術力と部品購入は大丈夫ですか?
大丈夫です。技術力については、1つのメーカーにこだわっておらず、日本のメーカーから海外のメーカーまで取り扱うことが可能です。
また、サービススタッフは自社社員ですからクイックに対応ができます。
部品の購入に関しても各メーカーと取引しておりますので問題はありません。
点検は平日か休日のどちらですか?
テナント様の都合などによっては休日作業になりますが、業務に支障がない程度でしたら平日に点検を行うことが多いです。
最近では、個人情報保護法が制定されてからは休日から平日に点検を変更されるお客様が増加傾向にあります。
緊急時の受付時間と対応はどのようになるのですか?
通常の受付は月曜日~金曜日の午前9:00~午後5:30となっております。
見積もりは有料ですか?
保守契約に関しての御見積りは無料となっております。(下見の費用も無料となっております)
修理や工事などはできるのですか?
修理については当社で管理している部分につきましては全て自社で行っております。
工事についても自社で行い、リニューアル・改修・増設工事など様々な分野に対応しております。
一般の修理依頼は可能ですか?
当社は年間保守契約の専門の会社となっておりますので一般の修理対応は致しておりません。
保守契約に加入していただいている方よりお電話いただいたら、即時対応できるように常日頃から体制作りをしております。

空調設備について

空調設備の寿命はどれぐらいですか?
空調設備にもメーカー・年式・機種によって様々な特徴があります。
ノーメンテの場合とメンテナンスをしている場合とでは大きな違いがあるでしょう。
ノーメンテでは約10年程度、メンテナンスをしている場合は10年以上は可能でしょう。
水漏れはなぜ起こるのですか?
水漏れは夏場に発生することが多いですが、主に次のような原因があります。
・フィルターの目詰まり
・冷媒ガスの不足
・設定温度が低すぎる
・ドレンパンの汚れ
・ドレン配管の詰まり
・膨張弁の不具合
・送風機の不転
など上記の不具合により水漏れが発生致します。
空調設備から臭いが出ています。どうにかならないですか?
フィルターを通過してしまう埃やチリなどが臭いの原因になります。
熱交換器に汚れが付着したりすると冷房時では除湿した室内の水分がゴミに吸収され、カビなどの細菌が繁殖して異臭が発生してしまいます。(臭いは良く雑巾みたいと聞きます)
また、暖房時は熱交換器に付着した汚れが乾燥してゴミが浮遊することにより異臭が発生することもあります。
臭いを改善するには熱交換器の洗浄工事が必要になります。
通常であれば水洗いで可能ですが、刺激臭の強い臭いの場合は特殊なやり方で作業することがあります。
熱交換器洗浄工事の周期はどれぐらいですか?
おおよその目安をご案内致します。
・人の出入りが多い店舗は約1年
・飲食店などは約2年
・店舗は約3年
・人の出入りが多い事務所は約5年
・事務所は約7年
上記の年数はあくまでも参考です。年間保守管理では定期点検時にこの汚れ具合をチェックしてお客様に都度提案致します。
今の空調設備は電気代も安いし、能力も出るのは何故ですか?
近年、空調設備ではCOPが注目されています。COPとは少ない消費電力でいかに能力を出せるかという値で数字が多いほどエネルギー消費が少なく、能力を出すことが可能です。
どのメーカーもこのCOPを上げるために精一杯努力をしていることでしょう。
また、インバーターが殆ど主流になり、少ない電気を膨大な電力変えることができるトランジスタを搭載して省エネルギーに貢献しております。
特にインバーターでは周波数を変えることによって消費電力が変わり、能力を出したい時には出力を上げ、能力を必要としない時は出力を下げる必要があります。
(この要求が高い時は出力を上げて、要求が少ない時には出力を下げます。)
また、出力する時に電気を増幅して消費電力を少なくさせることができるので、電気代が安く、能力も出ることになります。
空調設備の室外機に水をかけると冷房の効きが良くなるって本当ですか?
本当です!空調設備は例えば室内側が冷房している時は室外側は暖房運転をしています。
今度は室内側が暖房すると室外側は冷房になるのです。
真夏の暑い時期では室外機側は暖房運転をしていますから、周囲の吸込む空気が高い場合は冷媒の温度が上昇することにより、内部圧力が上がることよって室内での蒸発温度上昇により吹出温度が上昇してしまうのです。
夏場の暑い時期に室外機の熱交換器に水をかけることによって冷媒の凝縮温度と周囲温度が下がることにより、圧力上昇を抑え、結果吹出温度が低下することになります。
吹出温度が低下すれば冷房の効きが良くなることになります。
リモコンにフィルターサインやフィルターランプが付いたらフィルターの清掃は必要ですか?
実際にフィルターの汚れを検知しているのではなく、タイマーでお知らせしております。
メーカーによってタイマー設定の時間は違いますが、所定の設定時間を経過した時にリモコンでお知らせします。
念のため、フィルターが汚れているかをご確認ください。

フロン簡易点検について

フロン簡易点検は実施してくれますか?
もちろんです。法定で実施しなければいけない内容ですので、お気軽にお問い合わせください。
空室時は点検は除外ですよね?
フロン簡易点検は最低でも3ヵ月に1度作業を実施しなければならない点検となります。また、フロンガスが封入されている業務用空調設備全てが対象ですので、空室でも点検除外にはなりません。鍵開け・立会いをして頂ければ実施させていただきます。
点検は有資格者ですか?
無資格者でも実施できるフロン簡易点検ですが、弊社では日頃から機器点検を実施している有資格者(冷媒フロン類取扱技術者など)が点検を実施致します。
金額面はどれぐらいでしょうか?
通常の保守点検と比較すると、安価に実施させていただくことができます。お困りの際は、是非一度お問い合わせください。

フロン定期点検について

フロン定期点検とはどういった点検ですか?
ビル用マルチエアコンで圧縮機(空調設備の心臓部)の定格出力が7.5kW以上の機器が対象の法定点検です。7.5kW以上50kW未満の機器ですと3年に1回以上、50kW以上の機器ですと1年に1回以上の実施が義務付けられています。また、冷蔵庫及び冷凍機器の圧縮機定格出力が7.5kW以上の機器も、1年に1回以上の点検実施が必要です。
点検は有資格者ですか?
フロン定期点検は有資格者のみ実施可能な点検となります。弊社では有資格者を現地責任者として向かわせ、点検作業を実施しておりますのでご安心ください。
金額面はどれぐらいでしょうか?
機器の容量(馬力)や対象の室外機・室内機の台数によって金額は前後致します。御見積り前の下見にも伺えますので、お気軽にお問い合わせください。

延床面積が3000平米以上のビルに対する法定点検

延床3000平米以上のビルで法的な点検はありますか?
ビル管理法に基づく空調機ドレンパン点検や、加湿器点検(清掃含む)などが必要となります。
ドレンパン点検はどのような内容でしょうか?
毎月、各フロア代表器のドレンパンの状態を目視にて確認する点検となります。スコープカメラを使用しますので、機器分解が必要なく、巡回点検と同じように平日でも実施が可能です。
加湿器の点検はどのような内容でしょうか?
加湿器使用シーズン(10月~3月)に点検実施となります。例としては、10月に加湿器の点検清掃を実施し、11月~3月に作動確認としての機器点検を実施致します。

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